山口県ラーメンで検索していくと鶏そばカヲルという店が出て来て、しかも東京のドゥエ イタリアン出身だというので次の休みには行ってみようと計画していた。
周南市に行くまでは防府市から2号線を真っ直ぐ行くだけなので問題なかったが市内に入ってから結構細かくナビが入り、ようやく到着した。
ちなみに周南市は旧徳山市が新南陽市などを吸収する形で合併。面白いのは新宿 銀座 千代田 代々木公園など、東京と同じ地名が多く見られる事。僕が東京にいる時よく行っていた新宿三丁目という地名があったので思わず原付バイクを止めて写真を撮りました。(後ほど表示)
店のある場所はオフィスなどが入っていそうなビルが立ち並ぶ中 大きめの公園がポツンとあり、その向かい側にあります。早くもお昼前なのに並んでいる様子。急いで最後尾へ並びます。外観も内装もお洒落な店で、女性が1人でも入りやすそう。
席数が多いので待ちはそれほどでした。ちなみにこちらの修行先ドゥエ イタリアンと支店のドゥエ エドジャパンには訪問していて、その画像も後ほど表示します。
鶏塩ラーメン全部のせを注文して店内を見回すと客層は若く サラリーマンや学生など。現在合併したこともあり周南市は、宇部市とほとんど人口は変わらないのですが、テレビ局 ラジオ局 飲食店の進出 便利さ お洒落度では完全に負けていて山口県という感じがしない発展ぶり。
下松市でラーメンフェスが行われた時にはそういった縁もあり、ドゥエ イタリアンが出店していたらしいです。ちなみにこちらの限定でもドゥエ イタリアンのメニューも出されたようです。
いよいよ着丼。まずはスープから かなりアッサリ系で旨味は薄め。鶏油が浮いていてその風味はあるが、清湯スープ自体が山口では少ないのですが、おそらく鶏ガラで採ったスープで あとは野菜とかだろうか?もっと旨味を強くしたければ丸鶏を入れるか 鶏挽肉を入れるのがベストだろう。これはこれで美味いのだけど
物足りなさも感じる。
チャーシューは豚バラの巻チャーシューなのだが、せっかく鶏そばをやるなら鶏チャーシューの低温調理などでやった方がコンセプトがはっきりして良い。味玉はトロトロで合格点。麺は中細で啜りやすい。
充分に美味しいラーメンだが、修行先の彩りや盛り付けが生かされていないのがもったいない。山口県全体のラーメンに言えるのだが、全体的に茶色なので、どれも同じように見える。
みやログポイント 3.48
僕が見つけた 新宿三丁目の表示板
修行先のドゥエ イタリアンの生ハムフロマージュラーメン
ドゥエ エドジャパンのぶどう牛のハヤシそば
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