こちらの店も山口県ラーメン好き集まれという facebookのコミュニティの投稿でよく見かけた店で このトマトラーメンが投稿されている。
外観はお蕎麦やさんの様な和風の造り お店の壁には圧力寸胴を使って豚骨を焚いていると書かれている
店内も同様に お蕎麦やさんや定食屋さんの雰囲気で ちょっとした小物や 箸置きにメッセージが 書かれていて 居心地が良い
おそらく夫婦で営まれていると思われ 食券制でも無いのでお会計と提供が重なると 待たされる事になる
さらにバッシング(片付け)が重なると 提供時間はさらに遅くなるだろう
着丼すると まずトマトの量に驚かされる 今トマトは非常に高価で大きい物を使っているので 原価が高そうだが近くの農家と契約しているのかもしれない
湯むきしたトマトが厚切りで切られていて 果汁がスープに入り込んでいる。色もオレンジ掛かったビジュアル
まずスープから飲んでみると予想はしていたが 塩分濃度が 足りていない。トマトと言っても一つ一つ水分量が違うので 客席にラーメンタレを置いておいて調整できるようにすれば良いと思う。
ベースの豚骨は塩分濃度を除けば 美味しいと想像出来るのだが せっかくのスープもこの塩分濃度では美味しく頂けない。プロの料理人で大切なのは 火加減と塩加減である。これほど大量にトマトを使うなら そこまで計算しなくては
ビジュアル的にはインパクトがあり いいね!も多くもらえるだろうがやはり この店では普通に豚骨を食べた方が いいのかも知れない
この店のみやログポイント 3.2
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