化学調味料について 間違った解釈をされ誤解されていると語ったところ炎上したらしい。
僕のブログでも一丁亭のコメントで少し触れたが 僕は悪だと思わないし旨味を調整する為に使用するなら問題ないと思う。無化調でラーメンを本当に美味しく作ろうとすると900円は取らないと難しい。特に今は物価高でラーメンの値段が高い時代。
化学調味料とは うま味調味料とも言われ天然由来の成分から抽出された粉末で 味の素の社員さんが昔のイメージから風評被害を受けていると語っていたというコラムを読んだ事がある
味の素の原料はサトウキビなどから作られている。
しかし二郎系などの塩っぱくて味の濃いラーメンには大量に 塩 砂糖 味の素などが使われており実際に作る工程を店で見た時は驚いた
普通のラーメンに使用される量は 限られていて それほど気にする物ではない。それではうま味調味料とは何なのか？
旨味の成分は グルタミン酸 イノシン酸 グアニル酸 コハク酸などが有名で グルタミン酸は動物系 イノシン酸は昆布や野菜などの旨味 グアニル酸は きのこの旨味 コハク酸は貝の旨味
これを天然由来で全て揃えようとすると莫大な原価がかかる。現在日本トップレベルの飯田商店や都内の行列ができる有名店では すでにデフォルトのラーメンが1500円を超えている。
しかし全ての店が その方向に舵を切ってしまえばラーメンが庶民の食べ物では無くなってしまう。そうならないように企業努力しているラーメン屋さんがある事も忘れてはならない。
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