山口県のラーメン食ってみな 飛ぶぞ!

東京からUターンして実家へ 食べ歩き 地元情報など 色々と呟きます

番外編 北九州小倉 佐賀つけ麺と有名泡系ラーメン



長かったコロナもようやく明け 県外の活動もして行こうとラーメン処 福岡県に上陸しました。

 

福岡と言っても小倉はほぼ山口県と言っても過言では無く 宇部市からは1時間20分ほどで到着 周南市に行くのと同じくらいです。

 

最近オープンしたばかりの佐賀つけ麺 孤虎という店が目当てで 同じ小倉の有名店 ぎょらん亭にも寄るコースで予定。

f:id:miyasan0608:20230920163111j:image
f:id:miyasan0608:20230920163122j:image
f:id:miyasan0608:20230920163115j:image
f:id:miyasan0608:20230920163119j:image

まず一軒目 佐賀つけ麺の店は 商店街の外れながら駐車場が無い立地。近くの有料駐車場に止めて行くもオープンが確か10時からだったので まだ客はまばら 券売機でつけ麺 肉玉子を購入して席に着く。

 

福岡はラーメン処ではあるが つけ麺の美味しい店は多くない。こちらも佐賀県からの出店らしく珍しくはあるが定着するか? 昆布水という がごめ昆布から採ったドロドロの旨味成分が入った液体を麺の上に たっぷりかけたつけ麺。

f:id:miyasan0608:20230920163319j:image
f:id:miyasan0608:20230920163315j:image

チャーシューは低温調理でスライスされ 綺麗で美しい盛り付け。つけ汁は淡麗系の醤油ベース

 

早速 麺だけ取って塩に付けて食べてみると 小麦の香りがする わさびと麺だけでも食べて

いよいよ つけ汁にダイブ あっさり目の醤油が強めのタイプで 旨味は弱いかな? つけ麺というよりも 鴨南蛮そばに近いかも?

 

東京で食べた昆布水つけ麺は スープも旨味があり 昆布水もトロミが倍くらいあり旨味もあった。なぜ昆布水をかけるかと言うと 本来つけ麺は 麺を漬けるごとに味が薄くなってしまう。だが昆布水を纏わせる事で 薄くならずに味がだんだん変わって行き最後まで飽きずに食べられる。

 

一見 見た目は東京の物と変わらないんだけど

食べてみると明らかに違う。やはり美味しいつけ麺は東京や関東地方に行かないと食べられないんだな? 

 

さて次は ぎょらん亭へ。こちらは店舗にも無料の駐車場があり お客さんも付いている印象。看板に 二八というのと十割と言うのがあって多分鶏ガラと豚骨の割合だと思うんだけど

中に入っても従業員から説明がなかったので多分 二八の方が来たんだと思う。

f:id:miyasan0608:20230920163532j:image
f:id:miyasan0608:20230920163535j:image

ブレンダーで泡立てているので真っ白で かなりの攪拌具合。トッピングはチャーシュー キクラゲ ネギ 味玉はトッピングで追加

f:id:miyasan0608:20230920163556j:image
f:id:miyasan0608:20230920163559j:image

スープを啜ってみると クリーミーで臭みは無いけど 癖もなく物足りない感じ なんと言っても旨味があまり感じられない。この日のスープの出来が悪いのか?元々こういう味なのか?

 

十割を注文するべきだったか?キクラゲはコリコリ チャーシューも美味かったけど ラーメン自体は 山口県の方が美味いんじゃないか?

と思ってしまった。

 

というか決して山口県のラーメンは 知名度が低いだけでレベルは低くない。それを確信する事が出来た。

 

佐賀つけ麺 孤虎の得点 3.52

ぎょらん亭の得点 3.45

 

この記事が良いと思ったら押してください<a href="https://blogmura.com/profiles/11094434/?p_cid=11094434&reader=11094434" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/banner-blogmura-reader-white.svg" width="230" height="46" border="0" alt="みーやんの山口県のラーメン食ってみな 飛ぶぞ! - にほんブログ村" /></a>