前日に麺処大津家に訪問したのをtwitterに上げた所、フォロワーさんに この店の名前を教えて頂き東京に支店を出された事もあるらしいので次の日に訪問。
汁なしがおススメとの事なので 麻辣麺というのを注文しました。いわゆるシビ辛というジャンルです。ちなみに東京の支店は閉店されたそうです。山口県のラーメンと言えば 豚骨か牛骨が有名ですが全国的には知名度は低く ぶちという店と五つ星という牛骨ラーメンの店が閉店しました。
辛いまぜそばといえば台湾まぜそばが有名で東京でも2年前くらいにブームがあり 汁なし担々麺 台湾まぜそば 麻婆麺のお店が増えました。
しかしブームが過ぎ去ると それらの店は流行らなくなり閉店した店も少なくない。
こちらの店は麻辣麺という事で 山椒の痺れ 麻(マー)と唐辛子の辛味(ラー)がテーマのまぜそばでしょう。
コの字カウンターで 席数は30席と山口県では席数が多いのが主流。メニューも豊富でラーメンもあり 唐揚げ ポテトフライ 餃子などと充実している。
着丼すると山口県独特の茶色いビジュアル もう少し彩りに気を使うとSNS映えするのだが。よく混ぜてから頂きます。食べる前から山椒の香りが漂う、大きめの挽肉は存在感がありしっかりと甘辛い味付け 山椒と唐辛子の辛味はしっかりとあるが辛いのが苦手な僕でも食べられて良い。辛いのが好きな人は辛味が追加できる。
麺は太麺で食感はもっちりというより かんすいを使ったたまご麺 やや硬めの食感。途中からニンニクやお酢を使って 味変すればさっぱりと頂ける。
台湾まぜそばの様に レンゲ一杯のご飯がサービスで付いていれば、 もっといいかもしれないが
別料金。美味しかったけど 台湾まぜそばや 汁なし坦々麺ほどのインパクトは無く 数あるメニューの中の一つという感じでした。
みやログポイント 3.4
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