この店はSNSで 見かけ 味がどうこうというより
まず外観に 驚かされる。となりのトトロで お馴染みの猫バスが しっかりと描かれており 許可を取っていないのなら 訴えられても不思議では無い。田舎の店だから大丈夫だろうと 思っているのだろうがSNSで上がってしまえば 検索して引っかかる可能性がある。
とはいえ食べに行く方は 関係ないので味のレポートを進めよう。
八丁堀とは 広島にある地名で 中心地の繁華街 本場である事を 主張している店名。広島つけ麺といえば 辛美味の冷たいつけ麺。何度か食べた事があるが 正直美味いと思ったことは無い。
東京での麺活で 広島つけ麺 広島の汁なし坦々麺
の店が 一時的にオープンしたが ブームにはならずに閉店していった。本場で食べた事が無いのでなんとも言えないが 評判は悪くないので期待しよう。
オープンしてすぐ 店に入ると まだ新しい内装で 小綺麗。他のメニューもあったが もちろん広島つけ麺を大盛りで 辛さが選べたので中辛に。
麺が上がると 何やら すごく念入りに冷やしているのが分かる。長い間 洗って 盛り付けられたつけ麺が着丼。野菜がたっぷりと スライスされた チャーシューがボリュームある。早速頂いてみる。
辛味がガツンと来るのだが 甘みもかなりあるので 旨味も感じながら美味しく頂ける。特徴的なのは 念入りに冷やされた細麺。ポキポキとも言える 固めの食感で 細麺はつけ麺には向かないと思っていたが この麺は存在感がしっかりとあり 喉越しも良い。
たっぷりと添えられた 茹でてから冷やしたキャベツもキンキンに冷えており スライスされた笹うちネギと 交互に組み合わせを変えながら チャーシューと合わせて 麺を啜る。
この日は10月で 日差しが強い日だったので良かったが 寒い日は厳しいな。また夏にでも食べに来よう。初めて広島つけ麺が 美味しいと感じられた。
このラーメンのみやログ評価ポイントは 3.5
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