北九州のラーメンのキングとも言うべき店
支店も多く 山口県では長府にも出店されている。その店が宇部市に進出 宇部市と言えば
久留米ラーメンを独自の進化で個性を発揮して
いる宇部ラーメンの聖地。
ラーメン評論家の中でも評価が高く 他のラーメンは受け付けない保守的な場所でもある。
場所が何と 笑福(えふ)という豚骨ラーメンだった店の跡地。笑福も豚骨ラーメンだったが宇部らーめんでは無かった。場所も国道沿いではなく少し奥まったところにあるのでナビなどを使う若い人は見つけられるが お年寄りはナビを使いこなせないので中々辿り着けないだろう
そんな場所だが数々のラーメンフェスで優勝の実績がある自分達は関係ない。味と接客で勝負するという自信が感じられる。さらにプレオープンでは食事が無料。オープンから3日間はらーめん無料券(次回使える)とお土産らーめん3食分(これも次回)がプレゼントされる。先頭から30名くらいまでだったと思う。
プレオープンには行けなかったオープン初日に
たまたま休みだったのでかなり早めに並んで
しっかりと無料券とお土産らーめん引換券をゲット!!
店主の挨拶などがあり 多分一龍の幹部だと思われる人がヘルプとして入っているようだ。山口県のラーメン店オープンではトラブルが続出して評判を落としてしまう所が多いが この店は気合の入り方が違う。
オープンすると1組ずつ丁寧にご案内して行く
これを一気に入れてしまうとどのお客さんが先か分からなくなる。おそらく食券を買って席に着いてから次のお客さんを案内しているのだろう。メニューにはチャーハンもあるがさすがに
混雑するので当分はやらないみたいだ。
自分の順番になり 券売機で食券を購入。
屋台風ラーメンと 濃厚があるが北九州ラーメンと言えば濃厚を迷わず選択 チャーシュー麺と餃子セットを購入。カウンター席に座る。
店内の内装は笑福の時よりも落ち着いた明るい色合いに変更。外の壁の色が一龍の黄色では無く オレンジ色に近いのは自分達で壁の色塗りを して。色の選択を間違えたから あの色になってしまったと店主がエピソードトークしていた。
着丼は早めだったが セットの餃子はまる焦げ
で出てきた。味は良かったが見た目にも気をつけて欲しい。肝心のラーメンは 長府店のオープン以来だが こちらの方がより濃厚で色が出ている印象。価格は宇部らーめんの代表 一久よりは少し高め。ならば味で勝負できるのか?
一口啜ってみると やはり長府店よりも濃く深い味わい。スープは店で炊くので 違いがあるのは当然。癖のないクリーミーなスープ 山口県では意外に少ないキクラゲトッピング チャーシューは脂多めで かなり薄切りがマイナス点。麺は細麺で啜りやすい。
オープンの無料券 お土産らーめんなどでオープン景気は続くと思われるが 長く営業を続けて欲しい。宇部市にも宇部ラーメン以外の選択肢があっても良いのではないか?
この後 無料券を 使いに。そして半年後くらいにチャーハンが始まったので その確認で訪問。らーめん自体は さらに濃厚になり チャーハンも玉ねぎが入って個性的で美味しかった。
このラーメンのみやログ評価ポイントは3.7
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