SNSで見かけて 盛り付けの美しさに食べてみたいと思っていたラーメン。県内のラーメンでは ただ上に置いただけみたいなスピード重視の盛り付けが多い中 見習うべき店。
周南市の大通りから少し細い道に入り ちょっと狭めの駐車場にオープン前に到着するも すでにほぼ埋まっており。記帳制らしいのでチェックすると既に席が埋まっているのでは？と思うくらいの順番で オープン時スタッフからコースのお客さんがいらっしゃるので30分から1時間待つと伝えられる。
この日は 日差しが強かったので車の中で待つ事に。実際1時間くらい待ってから中に通され
1人なのにテーブルの座敷に通される。スタッフはホールと調理1人ずつか？ 帰っても中々案内されなかったのは これが原因か？
中華料理屋さんとは思えない 子綺麗で清潔感のある店。お昼のメニューは中華屋さんらしく
坦々麺 汁なし坦々麺 チャーハン 中華丼など スピードメニュー
塩醤油ラーメンを注文して 店内のオペレーションなどをチェック。記帳制なのでお客さんが勝手に入ってくる事は ほぼ無い。、、がどれくらい待ちますか？と確認しに入ってくる人がチラホラ。
少しして着丼。SNSで見た限りではチャーシューは低温調理っぽいピンク色だったはずだが焼き豚タイプに変更になったのかな？ 細かく刻んだネギ 水菜 もやしは頭とひげの部分が綺麗に処理され食べ易くなっている。少し遅れてきた餃子も丁寧に包まれ 焼き色も美しい。
まずはラーメンのスープから一口。あっさりながらしっかりと旨味があり 塩分も控えめだがしっかりとある。いわゆる塩ラーメンという奴だが 塩醤油ラーメンという名前は おそらく薄口醤油を使用しているからだと考察する。
塩ラーメンにも薄口醤油が普通に使われているので 本職では無い中華料理人が考えたネーミングなので納得。濃口醤油を使うと 醤油味が強くなるのでスープの旨味が消されてしまう。啜りやすい細麺とシャキシャキのもやし しっかりと火は入っているが柔らかいチャーシュー
上品な一杯でした。
餃子はしっかりと下味が付いているのでタレがなくても美味しい。少しだけ柑橘系の香りがしているので陳皮(みかんの皮を干したもの)が使われているか？ 個性もあり また食べたくなる工夫がされている。
ラーメンだけを食べに行くのも アリな美味しいラーメン。時間に余裕のある時に行くのがベストかもせれません。
このラーメンのみやログ評価ポイントは 3.5
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